くぼやまさとるの山奥ギャラリー【まじっくらんど】

まじっくらんど日記

昆虫

キラキラしている小さな蛾

夜、灯りには多くの蛾や甲虫類、その他の昆虫が飛来する。目立つのは大きな蛾なのだが、中には気にしなければ全く目に入らない極小といっていい虫たちもいる。小さな蛾類も気にして探さねば全く無視されるような存在だ。
そんな小さな蛾だけれど、やったらメタリックで綺麗なやつもいるのだ。なぜこんなに美しい必要があるのだ?と思わずにはいられない。
そんなわけで、最近お目にかかった極小メタリック蛾をご紹介。

ウスイロカザリバ
ヒノキハモグリガ
不明種

最後の不明種は3〜4mmくらいしかない。

さとる | 2018年5月3日

地衣類におおわれた岩には

地衣類に覆われた岩や、石垣に出くわすと必ず、ウォーリーを探せ的に探してしまう虫がいる。それはコマダラウスバカゲロウの幼虫のこと。

コマダラウスバカゲロウの幼虫

見つけると、すごく微かな達成感がある。ちょっとしたゲームのような、縁起担ぎのようなもので、たくさん見つけると、結構嬉しい。

より接写

この日はこの一頭しか見つからなかった。時々コケガの幼虫(これも苔を身にまとって隠れている)が見つかることもあり、それもまた楽しい。

さとる | 2018年5月2日

キノコにて その3

とろけたシイタケにて見つけたのはキノコアカマルエンマムシ。ずっとお目にかかりたかった虫だ。キノコにいるハエの幼虫などを捕食する。エンマムシの仲間は最も好きな虫のの一つだ。その形、テカテカの質感などがツボなのだ。

キノコアカマルエンマムシ

キノコにてシリーズ最後は、腐れシイタケにやってきたマエジロアシナガヤセバエ。名前を調べるのに苦労した。ハエやアブの仲間のというのは、面白い形態、生態をしているものが多いわりに研究している人が少ないせいか、ネットで探しても結局わからないものが多い。
で、このマエジロアシナガヤセバエは、オス同士がメスを巡って争うのだけれど、その時のやりとりがなかなかユーモラスなので、興味ある人は検索して見てください。

マエジロアシナガヤセバエ

さとる | 2018年5月1日

キノコに集まるムシ2

倒木に生えているキクラゲの仲間の菌類を見てみると、2mmほどのオレンジ色のダニのようなものが走り回っている。なんとなく撮影して見てびっくり。

これは、ダニではない。どうやら、トビムシの仲間のようだ。作り物のような質感を持っている。脚や触覚もとってつけたような雰囲気がある。

ユーモラスな感じもあって面白い。手を近づけるとピョンピョン飛び跳ねる。それゆえトビムシという名前なのだろう。
森の中にはとてつもない量のトビムシが生息しているそうだ。トビムシがいなければ、森も成り立たないのかも知れない。

さとる | 2018年4月29日