くぼやまさとるの山奥ギャラリー【まじっくらんど】

まじっくらんど日記

昆虫

コケガの色々

コケガは、その名の通り幼虫が苔や地衣類を食べて育つ蛾の仲間。日本にも何種類か何十種類かわからないけれど生息している。

ベニヘリコケガ

このベニヘリコケガは灯りによく飛んでくる。そんなに珍しい種類ではないけれど、見ると必ず写真を撮りたくなってしまう。何と言っても、この落書きのような模様が魅力のポイント。繊細な模様は派手すぎず、かといって地味でもなく、ちょうど良いところをついている。意味がよくわからないけれど、俳句的な蛾だ。

オオベニヘリコケガ

オオと名がついているけれど、そんなに大きくはない。ベニヘリコケガよりずっと数が少ないので、出会うとおお!と言ってしまう。oh!ベニヘリコケガという意味なのかもしれない。

アカスジシロコケガ

極めて和を感じさせる色合い。神社仏閣にいそうな雰囲気。で、実際いるだろう。神社仏閣には苔が生えているからです。

クロテンハイイロコケガ

モノトーンのコケガ。水墨画を思わせるグラデーションが素晴らしい。昔の人は、この模様を波に見立てて想像力を膨らませていたに違いない、などと想像を膨らませてみる。

ハガタベニコケガ

最初のベニヘリコケガにそっくりだけれど、よく見ると結構違う。ヒマだったら違いを探してみましょう。

さとる | 2017年10月7日

ヤママユガ

ヤママユガは与那国島を除けば、日本で一番大きな蛾だ。秋の夜、灯りにバサバサと集まってくる。なかなか見応えのある蛾だけれど、口がなかったりする。幼虫時代に一生分の食料を食べているので、成虫になってからは食べる必要がない。食べる必要がなく生きていけるというのはなかなか楽そうでいい。

黄色系のオス
こげ茶系のオス

ここで、僕が気になるのは、翅についている模様だ。これは、猛禽類などの目を模倣していると言われている。で、この模様がなかなか面白いのだ。個体によって差もあり興味深い。よく見ると、確かに睨んでいるようにも見える。ちゃんと瞼もついているのだ。

黄色系の紋
こげ茶系の紋

 

さとる | 2017年10月5日

ヨコバイ

絵の具のパレットに小さなヨコバイが飛来した。ヨコバイの仲間は小さいのが多くて、見過ごされることの多い虫だけれど、なかなか綺麗な模様を持った種類も多く観察のしがいのある虫だ。このヨコバイ_名前はわからない_もなかなかユニークな模様をしている。

さとる | 2017年10月3日

スズメバっち

コガタスズメバチ

道端にスズメバチの巣を発見した。やたら低いところを飛んでいるスズメバチの行方を追って見たら、そこに巣があった。バレーボールくらいの大きさ。まん丸でなかなか良い形をしている。頻繁に出入りするハチをじっくり見てみると、どうやらコガタスズメバチのようだ。攻撃度はあまり高くないと言われているけれど、数秒ごとに巣の周辺を行き来するハチの交通を妨げると、危険な目に合いそうだ。
コガタスズメバチというからには、さぞ小さかろうと思うかもしれないけれど、実際は全然小さくない。オオスズメバチよりもやや小型という程度で、名ばかり小型。

蜂の子の王様といえばクロスズメバチだけれど、、コガタスズメバチはどうなんだろう?幼虫の採取は非常に簡単そうだけれど、、、

さとる | 2017年9月29日