くぼやまさとるの山奥ギャラリー【まじっくらんど】

まじっくらんど日記

アボカド

つい自慢したくなるものがある。

そんな我が家の自慢の一つは、家の前に植わっているアボカドの木だ。
何が自慢かって、ちゃんとアボカドの実がなることだ。スーパーで買ったアボカドの種を水栽培して、地に植えて今年で10年くらいになる。

アボカドの実

去年初めてなった。今年は10個くらいなっている。我が家に初めて来た人に「実はうちの自慢なんですけど」と前置きして、アボカドの木を紹介する。今まで紹介したすべての人が「お~すご~い」と驚いてくれる。嬉しい。自慢が成就する。

ちなみに、アボカドはクスノキ科だ。アオスジアゲハが卵をうんだのでわかったのである。

さとる | 2017年9月3日

オクラと幼虫と狩蜂

初夏に、家の前の畑に長年降り積もった道脇の山土を客土して、オクラを蒔いた。自家採種してもう7~8年になる丸オクラという種類。今が、収穫の盛りで、2日に一度くらい6~7本収穫できて重宝している。ちょっと獲り忘れると、たちまち大きくなって食べられなくなる。

ワタノメイガとフタトガリコヤガにやられてボロボロのオクラ

今年は、オクラの葉を食べる蛾類の幼虫が多く、葉っぱはボロボロだ。葉を巻いて、巣を作りながら葉を食べるのはワタノメイガで、葉を巻かずにただひたすら葉を貪り食うのはフタトガリコヤガ(フタトガリアオイガ)だ。初めの頃はいちいち捕まえて駆除していたのだが、とてもおっつかないこのでやめてしまった。あとは、蛾の幼虫を捕らえる狩蜂たちにお任せすることにした。実際に、オクラの周りにはフタオビドロバチやエントツドロバチがよく飛んでいる。ガの幼虫を探しているのだ。

エントルドロバチの巣

ある日、ちょうど狩りをしているところに出くわした。巻いてある葉の中央をかじって穴を開けている。横から入り込めばいいのにと思って見ていると、急に下に降り立ち何やら格闘している。そこには、メイガの幼虫がいて、ドロバチは幼虫を咥えて、近くの枝の上に降り立ち、そこで幼虫に麻酔をかけて何処かへ飛び去って行った。見えなかったのだが、穴から慌てて出てきた幼虫を狩ったのだと思う。頭いい。

狩をするフタオビドロバチ

狩蜂たちのおかげで、オクラはなんとか丸坊主にはならずに済んでいる。

さとる | 2017年9月1日

エノキ

アトリエから10mくらい先に、高さ10mくらいのエノキがある。

エノキは色々な種類の昆虫が集まることで有名だ。
蝶の仲間ではオオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウなど。甲虫類ではタマムシがやってくる。

他にも深く根をはるので土砂崩れ防止にもなったり、江戸時代は一里塚として植えられたりしていたりと、(今時はあまり顧みられてないようだけど)なかなか幅広く活躍している木だ。

7月の半ば頃から9月半ばまで、よく晴れた日にはエノキの梢をたくさんのタマムシが飛んでいるのが見える。葉のしげる枝の周りをキラキラしながら飛び回っている。
その向こうには真夏の光が空にあふれているが、それを眺めるのと、溶け出しそうなほどの暑い日でも清涼感を感じる。

エノキの梢を飛翔するタマムシ

さとる | 2017年8月28日

涼の風

酷暑の京都の街を歩き廻る。

発行されたばかりの本も熱い。

今日は何軒の本屋さんを廻ったかなあ~

夕暮れの三条大橋の橋の下辺り。

鴨川の流れに、涼を楽しむ人たちの顔がいい

薫 | 2017年8月14日

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