くぼやまさとるの山奥ギャラリー【まじっくらんど】

まじっくらんど日記

2017年09月

南伊豆 真夏日

 

 

真夏日 は、よく森の中の川に入ってた

冷たい水  小さなプール のよう         一人で

泳ぐには充分           手の平サイズの

ズガニもいる

岩肌の苔とシダ

持ち帰り

自作の植木鉢に

植えました

 

 

 

 

薫 | 2017年9月5日

アカメガシワとカラスザンショウ

山土を客土して作った畑は、雑草があまり生えないのだが代わりに雑木が生えてくる。カラスザンショウ、アカメガシワが多い。

カラスザンショウはトゲだらけなので、抜くのに苦労する。(この棘によって鹿に食べられることから身を守っている)。
たまに、モンキアゲハの幼虫がいたりして、つつくとピンクのツノをだす。ぷわ~んと柑橘をやな感じにしたような独特の匂いがあたりに漂って、これに怯む鳥とかいるのかもしれない。

ツノだすアゲハの幼虫

アゲハ類の幼虫は大きな木よりも、まだ若い小さなやつに多いような気がする。

アカメガシワの蜜腺に集まるアリ

写真は、アカメガシワだ。葉の付け根にアリが集まっている。付け根にある蜜の腺から出る汁を舐めにきているのだ。アリ以外の生き物はやってこないようだ。

おそらく、アカメガシワはアリに集まってもらうことで、葉や茎を食害する生き物から身を守っているのだろう。

ちなみに、アカメガシワは、あまり気にとめられない樹であるけれど、この木を切って置いておくと、食べれられるキノコ類が色々と生えてくる。キクラゲ、エノキタケ、たまにヒラタケなどだ。

食べられないキノコも生えてくるが、その場合、それに集まるキノコムシなどを観察することで気を紛らわそう。

さとる | 2017年9月4日

アボカド

つい自慢したくなるものがある。

そんな我が家の自慢の一つは、家の前に植わっているアボカドの木だ。
何が自慢かって、ちゃんとアボカドの実がなることだ。スーパーで買ったアボカドの種を水栽培して、地に植えて今年で10年くらいになる。

アボカドの実

去年初めてなった。今年は10個くらいなっている。我が家に初めて来た人に「実はうちの自慢なんですけど」と前置きして、アボカドの木を紹介する。今まで紹介したすべての人が「お~すご~い」と驚いてくれる。嬉しい。自慢が成就する。

ちなみに、アボカドはクスノキ科だ。アオスジアゲハが卵をうんだのでわかったのである。

さとる | 2017年9月3日

オクラと幼虫と狩蜂

初夏に、家の前の畑に長年降り積もった道脇の山土を客土して、オクラを蒔いた。自家採種してもう7~8年になる丸オクラという種類。今が、収穫の盛りで、2日に一度くらい6~7本収穫できて重宝している。ちょっと獲り忘れると、たちまち大きくなって食べられなくなる。

ワタノメイガとフタトガリコヤガにやられてボロボロのオクラ

今年は、オクラの葉を食べる蛾類の幼虫が多く、葉っぱはボロボロだ。葉を巻いて、巣を作りながら葉を食べるのはワタノメイガで、葉を巻かずにただひたすら葉を貪り食うのはフタトガリコヤガ(フタトガリアオイガ)だ。初めの頃はいちいち捕まえて駆除していたのだが、とてもおっつかないこのでやめてしまった。あとは、蛾の幼虫を捕らえる狩蜂たちにお任せすることにした。実際に、オクラの周りにはフタオビドロバチやエントツドロバチがよく飛んでいる。ガの幼虫を探しているのだ。

エントルドロバチの巣

ある日、ちょうど狩りをしているところに出くわした。巻いてある葉の中央をかじって穴を開けている。横から入り込めばいいのにと思って見ていると、急に下に降り立ち何やら格闘している。そこには、メイガの幼虫がいて、ドロバチは幼虫を咥えて、近くの枝の上に降り立ち、そこで幼虫に麻酔をかけて何処かへ飛び去って行った。見えなかったのだが、穴から慌てて出てきた幼虫を狩ったのだと思う。頭いい。

狩をするフタオビドロバチ

狩蜂たちのおかげで、オクラはなんとか丸坊主にはならずに済んでいる。

さとる | 2017年9月1日