くぼやまさとるの山奥ギャラリー【まじっくらんど】

まじっくらんど日記

2017年10月

ヤママユガ

ヤママユガは与那国島を除けば、日本で一番大きな蛾だ。秋の夜、灯りにバサバサと集まってくる。なかなか見応えのある蛾だけれど、口がなかったりする。幼虫時代に一生分の食料を食べているので、成虫になってからは食べる必要がない。食べる必要がなく生きていけるというのはなかなか楽そうでいい。

黄色系のオス
こげ茶系のオス

ここで、僕が気になるのは、翅についている模様だ。これは、猛禽類などの目を模倣していると言われている。で、この模様がなかなか面白いのだ。個体によって差もあり興味深い。よく見ると、確かに睨んでいるようにも見える。ちゃんと瞼もついているのだ。

黄色系の紋
こげ茶系の紋

 

さとる | 2017年10月5日

ヨコバイ

絵の具のパレットに小さなヨコバイが飛来した。ヨコバイの仲間は小さいのが多くて、見過ごされることの多い虫だけれど、なかなか綺麗な模様を持った種類も多く観察のしがいのある虫だ。このヨコバイ_名前はわからない_もなかなかユニークな模様をしている。

さとる | 2017年10月3日

ホウジャク

夕方、ブーンという重低音が聞こえてきたら、それは近くにホウジャクの仲間が飛んでいるよ、という証拠だ。ホウジャクとはスズメガの仲間で、スズメガ科にしてはそんなに大きくない。

クロヒメホウジャク

写真は、イタドリの花に来たクロヒメホウジャクで、一番よく見る。アメリカ大陸に生息するハチドリに似ていて、実際英語ではハミングバードモスという。ホウジャクも蜂雀と書くし、蛾というよりスズメに近い仲間と思われていたのかもしれない。
ものすごくせわしなく口吻のストローで花の蜜を吸っているけれど、お腹いっぱい蜜を飲むのは結構大変なことだ。こんな小さな体でも。

さとる | 2017年10月2日

粘菌シリーズ

粘菌画像

コナラの朽木にて粘菌を発見。今まで見たことがないやつだ。普通、この状態の若い子実体は数時間後には形や色が変わってくるのだけれど、これは変わらなかった。なんだこれは?!と思っていたら、一日経ってから色が変わってきた。

どうやらケホコリの仲間のようだ。順調に行けば成熟して乾いてくるはずだったのだけれど、この後大雨が降って綺麗さっぱり無くなってしまった。残念。

さとる | 2017年10月1日