くぼやまさとるの山奥ギャラリー【まじっくらんど】

まじっくらんど日記

サクラの葉

昆虫の好む木というものがある。

落葉広葉樹のコナラ、クヌギ、エノキ、クリなどがそうだろう。

これらには多くの種類の虫が集まる。数える気がしないくらい色々な種類の虫が好んでいる。蛾、蝶、カミキリ、クワガタ、カブトムシなどなど。

でも、木の葉っぱだけに限ってみるとそれはサクラではないだろうか?

初夏を過ぎて穴の空いていない桜の葉を見つけるのは、ここ南伊豆では不可能だろう。(都会ではどうなんだろう?)コナラやエノキも葉に穴が空いているのだが、サクラは穴の数で他の木々を凌駕している。植物というのは、虫に食べられると、虫が嫌う防御物質を出して、虫からの攻撃から身を守るという学説があるけれど、サクラはそのあたりの戦略が弱いのかもしれない。

穴だらけのサクラの葉

何に食べられているのかは知らないが、小さな穴、大きな穴、葉脈だけになってしまったもの、
とにかく必ず食べられた跡がある。けれども、完全に丸坊主にならないところが自然の妙技というところだろう。サクラの葉の付け根にある蜜腺に集まるアリ達がそうなることを防いでいるのだろうか?

それはともかく、この辺りの木々の葉の中でサクラは最も美味に違いない。

逆に虫が好まない木もある。常緑樹は穴のない葉がいくらでも見つかる。中でも、アオキなどは一番虫が好まない気がする。虫がいるのをあまり見たことがない。穴もほとんど空いていない。

ところがシカはアオキを一番好んで食べているようだ。シカに好かれてしまうと、その種類は一網打尽といっていいくらいになくなってしまうので、鹿の方が虫よりインパクトがある。葉っぱに穴どころではないのだ。山に穴があいてしまうくらいなのだ。
 

 

さとる | 2017年9月19日

トックリバチ

トイレの窓ガラスにトックリバチが巣を作った。

半日ほどで、完成。

トックリというより壺ですな。個人的にトックリバチをツボハチと呼ぶことにする。

さとる | 2017年9月18日

モンスズメバチ

アトリエの壁の隙間にモンスズメバチが巣を作った。

セミを襲ったり、夜も活動するという特徴を持っている。

アブラゼミに食らいつくモンスズメバチ

初めは、そんなに危険はあるまいとタカをくくっていたのだが、調べてみると攻撃性が結構高いという。しばらく、様子を見ていたら、日に日に数が増えてゆく。夜、水銀灯の周りをかなりの数が飛び交うようになり、これはそのうち刺されるかもしれないと思う。
アトリエを訪ねたお客さんが刺されたりしたら大変だ。
できるだけ、そっとしておく方針なのだけれど、この場合は仕方ない。
壁の後ろに小さな穴を開けて、そこから殺虫剤を噴霧した。実にあっけなくモンスズメバチは敗れ去った。
申し訳ない。

さとる | 2017年9月16日

イヌビワ

ちょっと前まで、イヌビワが食べ放題だった。

イヌビワ

イチジク科の低木で、8月の終わり頃に実が黒く熟し、ほのかに甘い天然のデザートだ。果柄も紫色に色づく頃が食べごろ。
さて、このイヌビワは極めて特殊な方法で受粉する。イヌビワコバチというたった一種類のハチによって受粉するらしい。詳しく知りたい方は、イヌビワコバチで検索して見てください。世界は不思議で満ちている。

さとる | 2017年9月13日

まじっくらんどに遊びに来てください!

まじっくらんどは、くぼやまさとるの作品の展示はもちろん、豊かな自然に恵まれた場所にあるため、お子様から大人の方まで時間を忘れて幅広く楽しんでいただける環境です。
都会の喧騒を忘れてゆっくりと過ごすのもよし、昆虫や野鳥、野生動物との出会いや、田舎暮らしのアイデアが詰まっています。

まじっくらんどの行き方

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